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インタビュー|ホワイトデンタルクリニック|東中野駅1分の歯医者・歯科

  • 〒164-0003 東京都中野区東中野3丁目8-13 MSR東中野2F
  • 03-3366-3636
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理事長 磯部 司

診療スタイルを教えてください

「患者様のすべてを受け入れる」ということが私のスタイルです。
ご要望、お悩みになっていることは当然として、患者様「自身」すべてを受け入れます。これが私の基本であり、大切にしているスタイルです。

なぜこのようなスタイルをとっているかといいますと、私たちが行っていることは「医療」だからです。医療とは、患者様の身体に介入する行為ですので、患者様のことを深く知らなければなりません。深く知ってはじめて「医療」が行えると私は考えています。

もちろん、そこまで深く知らなくても「治療」はできます。
しかし、それは「医療」ではありません。

患者様のすべてを受け入れ、場合によっては「言葉」で表現されない「本当の声」を感じ、現状、希望、理想、悩み、不安をすべて把握し、それに対してプロとしての提案をし、最終的に患者様に治療法を選択して頂く。

これが私の考える「医療」です。

これらの要素のどれか1つでも足りない場合は「術者側の独りよがりの治療」に他なりません。術者は「患者様の身体に介入する」ということを真剣に考えなければならないと私は考えます。

変えたくないポリシーはありますか?

常に「自分との約束」をまっとうすることです。
日々の診療に関して、私が自分に課している約束は「決して妥協しないこと」。

歯科治療は「患者様に見えない部分」の「小さなことの積み重ね」の連続です。そのため、言葉は悪いですが、少しくらいであれば妥協しようと思えばできるものでもあります。

しかし、それを繰り返していると最終的には、再発したり、何か必ず問題が生じます。
妥協することは、患者様に対しての裏切りです。

そして自分自身に対しての裏切りでもあります。
自分自身を裏切る人間は、人に良い影響を与えられるはずがありません。
何よりも、医療人になってはいけないと思っています。

読者にメッセージをお願いします

冒頭にもお伝えしましたが、当院は患者様のすべてを受け入れます
言いにくいこと、恥ずかしいこと、すべてお伝えください。
すぐにお伝え頂かなくても、担当者と信頼関係を築いてからでも大丈夫です。

私たちは常に「誠実であり、かつ、最善の結果を出すこと」だけを考えています。

院長 三浦 邦仁

診療の基本スタイルは何ですか?

「患者様のお口の中が、どうして今のような状態になってしまったのかを、過去に遡って原因を究明除去しない限り、治療と悪化を繰り返すことになる。また原因を解明することで、将来の予測が立てられるようになり、10年、20年後を見据えた精度の高い治療が可能になる」。

この考えが、当院の、そして私の治療方針の全てです。

現在行われている多くの治療は、「原因」をしっかり究明せず、その場限りのマイナス要因を取り除く治療が多く見受けられます。
これも1つの治療ではありますが、短期的には良くても、10年後、20年後先にはまた問題が再発する可能性が高まります。

私はそのような治療はしたくありません。
しっかり原因を探求し適切な処置をすることで、のちに起こるであろう問題を回避できるのですから、それをしないことは患者様への冒涜だと思うからです。

偉そうなことを言ってしまいましたが、これは一朝一夕で生み出されたスタイルではありません。色々と悩み考えた末にたどり着いたスタイルです。

昔は、私も「その場だけの問題を解決する治療」を行っていました。
しかし、ある患者様の治療で歯を削っているとき、なぜか罪悪感のようものを感じたのがすべてのきっかけでした。

私たちは「歯を守る職業」なのに、「歯を日々削ることで、歯を失わせる手伝いをしてしまっている」・・・と。それからは、常に「申し訳ない・・・」という思いで日々診療していたのを今でも思い出します。

そのような状態から抜け出せたのは、些細なことがきっかけでした。
因果」という言葉があります。皆様ご存知のように「原因」があってそれに応じた「結果」が生じるという事。つまり、お口の問題が生じたのには必ず何かしらの「原因」があるということです。当り前のことですが、この「気づき」は私にとって非常に新鮮なものでした。

今までの歯科医療は「結果」に対してのアプローチのみでした。「原因」があることは誰しもわかっていたのですが、それを追求する風潮はなかったのです。

私はすべての治療において、この「原因」を徹底的に研究しましたところ、今まで行っていた治療は本当に対処療法にすぎず、なんら問題を解決していないことが浮き彫りになりました。また、原因を研究することで、その原因を取り除かなければ、将来的に「このようになってしまう」という予測も正確につけられるようになったのです。

私は患者様の「過去・現在・未来を診て治療をする」と言っていますが、10年後、20年後も健康なお口で生活するためにはこの考え方からは決して逸脱してはいけないと考えています。

読者にメッセージをお願いします

ゆったりとリラックスして治療を受けて頂きたいので、緊張されている患者様には雑談やジョークを交えて緊張をほぐしてもらうようにしています。初診の方にも「悩みは全部吐いちゃってくださいね」なんて声をかけます。

歯科医師の仕事は「」の仕事なので信頼関係が大切ですし、信頼関係を築くためにはコミュニケーション能力が重要です。おそらく治療技術だけでは患者様を診ることはできないのではないでしょうか。

当院では「聴く姿勢」を大切にしています。
どんなことでもいいです。まずはお話しください。
共に語りあいましょう!

歯科技工士

ホワイトデンタルはどのような医院ですか?

そうですね。
詰め物や被せ物等はドクターと技工士のチームプレーで製作します。
ドクターは患者様のお口の状態を的確に判断し、我々技工士に指示を出し、その指示に基づいて技工士が入れ歯を作成していきます。

つまり、ドクターの診断が甘かったり、印象(患者様のお口の型)や模型(お口の型を模型にしたもの)の精度が悪いと、その悪い状態をベースにして技工士は入れ歯を作るしかありませんので、決してよい被せ物等を作ることができません。
ドクターのレベル、そして技工士のレベルが高い状態で、初めて「患者様に満足して頂ける」ものが完成するのです。

この点、当院のドクター陣は、かなり精度の高い指示を出して頂けるので、私としてもその指示に見合った高いレベルの被せ物等を作ることができています。

また、この世界では、ドクターが上、技工士が下という風潮があり、技工士サイドから意見が言いにくいという状況がありますが、当院のドクターは「患者様に満足して頂ける仕事をするのがすべて」と考えているため、共に最高の仕事ができる環境があります。

この仕事をしていてのやりがいを教えてください

職人としてのやりがい。そして、人としてのやりがいの2つがあります。

「職人としてのやりがい」ですが、少し気持ち悪いと思われるかもしれませんが、精巧に作られた被せ物に対して私は「美」を感じます(笑)。被せ物等は、天然歯の代わりになるものなのですが、言い方を変えると、神様が与えてくれたものと同レベルのものを作っているとも言えます。完全に同レベルとは言い切れませんが、それに如何に近づけられるか。その終わりのない追及が私にやりがいと面白さを与えてくれます。いかにも職人的ですよね(笑)。

次に「人としてのやりがい」です。
被せ物が完成した時は単なる「もの」でしかありません。
しかし、それが患者様のお口に入り、まるで天然歯のようにしっかり物が噛め、歯としての機能を持った時は、1つの「臓器」に変貌します。

今思えば、まだ技工士になりたての時は被せ物という「もの」を作っていました。
しかし、「もの」という認識で仕事をすると、それなりのものしかできません。
ものの先に必ず患者様がいて、その方の生活の質を向上させるという意識を持つこと。
これが大切です。

こだわりを教えてください

当院では最新の機器を積極的に導入しています。
ベースとなるのは「人間」の経験と知識、技術となりますが、「機械」だからこそ対応できる部分もあります。職人として自らの技術に固執するのではなく、機械が得意な部分をしっかりと理解し、上手に取り入れることが最終的に患者様の満足につながります。

職人の矜持と、最新技術の融合。
この姿勢が私のこだわりです。

個別相談へのご案内

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。 ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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